「あきば」を選ぶ10のポイント
【2016年4月現在】
大事なお子様をご出産するにあたり、病院選びがお悩みどころ。
特に初めてのご出産ならご不安も多いかと思います。
ここでは、一般の病院案内や口コミでは分からない、当院の産科での出産・育児をお薦めする10のポイントをご紹介します。
① 女性産婦人科専門医が週2回の外来診療
「同性の医師が良い」というお声は多いかと思います。当院では週2回女性産婦人科専門医が外来診療を担当しております。
女性らしいきめ細かい診療、男性医師には相談しづらい内容も同性医師なら相談しやすいかと思います。
② 熟練の助産師陣
平均年齢38歳、常勤12名の助産師による安心で安全なお産。
産院の実力は、助産師の数と質、経験に比例します。
③ 看護スタッフの7割が出産育児経験あり
出産の苦労や育児の悩みは、同性のアドバイスがとても有用です。
当院の看護スタッフは経験と知識に基づくアドバイスを致します。
④ 充実した非常勤医の体制
周産期専門医 | 4名 |
超音波専門医 | 3名 |
総合周産期センター部長 | 4名 |
臨床遺伝専門医 | 2名 |
産科医療関係者が見ると驚く、充実した人員です。
知識・経験豊かなチームで,緊急時の対応を致します。
⑤ 当院の帝王切開率は15% *1
*1 茨城県内の平均は19%、全国平均23%
近年、帝王切開での出産率が高くなっておりますが、当院の帝王切開率は全国・県内平均より低い数値です。
当院では、お母さんと赤ちゃんの状態に配慮して、できうる限り正常分娩(経膣分娩)での出産を応援しており、状況に応じて帝王切開に切り替えております。
また、帝王切開のお母様でも安全に配慮した母児同室と、母乳育児を応援しています。
⑥ 帝王切開における綺麗な傷跡
当院の切開方法は20年前から基本「横切開」を採用しております。
アンダーヘアーのすぐ上のあたりを横に切るため、下着や水着に傷跡が隠れます。
※画像をクリックすると拡大されます。
帝王切開における術例 | |
【術例2】 |
※患者さまからは、撮影並びにホームページ掲載の許諾をいただいております。
⑦ 痛くない帝王切開
最新式の腰椎麻酔の導入により、ほとんどの方は翌日まで痛み止めはいりません。
(痛みには個人差があるため、3%程度の方は鎮痛剤が必要となります。)
⑧ 産後の乳腺炎には常時対応
当院常勤の乳腺外科医(女医)が適宜に対応いたします。
⑨ 乳がん検診、甲状腺検診
乳がん検診、甲状腺検診も得意としています。乳がんや甲状腺の病気は、妊娠による合併症として少なからず起こりうります。
当院では、乳腺・甲状腺科も併設されており、早期発見・早期対処を行います。
⑩ 母乳率90%
WHO/UNICEFから「赤ちゃんにやさしい病院」の認定を受けています。
出生後の母子早期接触や、母子同室などをおこなっております。
また母子共にメリットの多い母乳育児のお手伝いに力を入れております。